iPhoneの中でも落として画面を割ってしまうというのが、一番多い修理依頼ではあります。
ですが大事に使用していて、壊したことのない方でも避けられないのが、バッテリーの劣化ではないでしょうか。
経年劣化という言葉がある通り、使用していればバッテリーはへたってきてしまうもの。
これは避けられない内容でもあるでしょう。
そんな時、もう長く使ったからとiPhoneを買い替えるというのも選択肢に出てくるのではないでしょうか、ですが最近の物価の高騰や円安といった影響もあることから、そう簡単に買い替えるというのは勿体ないのではないかというのも事実でしょう。
年々iPhoneも進化は遂げています。
ですが、それが本当に必要な内容なのかと問われると、人によるといったところでしょうか。
私自身数年に一回くらいのペースでiPhoneは新しい物に変えてはいますが、便利になった所も勿論ありますが、別になくても困らないなという事のが多いようにも思えます。

正直一番面倒だと思うのは、データの引継ぎですね。
どれくらいで終わるのかとなれば、通信回線の速度であったり、データ量にもよって変わってきます。
バックアップからともなれば、2倍の時間がかかってしまいます。
復元が完了したと思われても、一つ一つのアプリを開いて確認してみないことには、本当に全てが完了しているとも言えません。
今までにもアプリをインストールすれば使えてはいたが、会員登録をしなければ引き継げないアプリというのもあったので、簡単には終わりませんね。
一日作業となるのは目に見えています。

そんな面倒なことをしなくていいのであれば、「バッテリー交換」ではないでしょうか。
基本的に修理をしてもデータはそのままで返ってきます。
とはいえ、修理は何があるか分かりませんので、修理に出す前には念のためにバックアップは取っておくのがベストではありますね。
問題がなければ、バッテリーは新しい物になります。
購入時とは入っているバージョンや使用しているアプリなども違うので、そこと比べてしまうと違うかもしれませんが、劣化しているのであれば電池持ちは良くなるでしょう。
まもなく新年度・新学期、新しい職場や学校、壊れてしまっているかもしれない状態のiPhoneでは、だらしがないと思われてしまうかもしれません。
暖かくもなってきたので、この機会にiPhoneの修理はいかがでしょうか。