何かあっても安心したい、iPhoneのバックアップを取ろう!!
皆さんはiPhoneのバックアップは日々取っていらっしゃいますか?
水没や破損などの自分で要因が分かっているものから、リンゴループや急なシャットダウンと自分でも原因の分からない内に、気がついたらiPhoneが使えなくなってしまったなんてことはざらにあります。
iPhoneも精密機械です、ちょっとしたことが原因で使えなくなってしまう事もあるので、日々バックアップをすることをここをがけましょう。
iPhoneでの引継ぎを行うことが出来る方法というのは大きく3つあります。
まずは「クイックスタート」です。
こちらに関しては旧端末・新端末共に使えている状態であることが必要となります。
使用するのは、カメラ・Wi-Fi・Bluetoothですし、画面操作や画面に映ったものをカメラで認証する必要もあるので、正常な表示が重要な物になってきます。
パソコンはないし、iCloudも容量が一杯でという時なら行うのも良いでしょう。
お次は「iTunes」、AppleのソフトであるiTunesを使ってパソコンでバックアップを取る方法です。
大前提としてパソコンとその容量が必要ともなりますので、PCをお持ちでない方は別の方法でバックアップを取りましょう。
パソコンはMacでもWindowsでもどちらでも大丈夫です。
充電器のUSBをパソコンへと繋ぎ、iPhoneとパソコンを接続しましょう。
その後は画面のバックアップを取るだけです。
丸ごとコピーが出来る様な優秀なバックアップ方法ではありますが、バックアップを行うにはパソコンへの接続が必要となるので、やや面倒ではあります。
個人的には一番手間がかからない「iCloud」でのバックアップです。
まずバックアップには容量が必要となります。
無料で使えるのは5GBとなりますが、これではほとんどバックアップは不可能でしょう。
50GBや200GBさらにその上のあります。
本体の保存容量とバックアップに必要な容量は異なります。
私はあまり写真を撮らないので、90GB程度の使用に対してバックアップに必要なのは20GB程度で済んでいました。
データの安全の為にここはケチらずしっかりとバックアップを取れる容量へアップグレードしておきましょう。
あとは設定の確認です。
「設定」の一番上にある「名前」の所をタップ、「iCloud」へと進み、「iCloudバックアップ」へと進みます。
「このiPhoneをバックアップ」を緑色のONの状態にしておきましょう。
データを使い放題のプランに契約しているなら「モバイル通信経由でバックアップ」をONにしておけば、お家にWi-Fiがない方でも安心ですね。
一日一回自動で取ってくれていますから、今日壊れたとしても最低でも前日のデータは残っているはずです。
ですが完全に全てがバックアップ出来ているわけではありません。
いくつかのアプリでは開いてもデータがなかったりもしました。
そこは前もってアカウントの作成や、認証用となるアドレスの登録が前もって必要な物でした。
特にアカウントを作成しないでも行えるアプリはありますが、それを怠っているとデータはなくなってしまいます。
このブログを見ていらっしゃる方がおりましたら、一度自分のiPhoneに入っているアプリの確認を行っておくと良いのではないでしょうか。
iPhoneが壊れて使えなくなってしまったとしても、当店にご相談いただければ修理でお力になることができる場合もあるでしょう。
ちょうどバックアップを取る前に壊れてしまったというのであれば、まずはお気軽にお問い合わせください。