iPhoneの画面が外れたことはありますか？

ほとんどの回答はNOだと思います。けれどiPhoneも千差万別、使用環境や事故状況によってはきれいに画面が外れてしまうことがあります。今回は画面が外れて完全に表示機能を停止してしまったiPhoneの修理について書きました。

iPhoneの画面はそう簡単には外れない

iPhoneの画面は何もしていない状態であれば外れることはありません。

ただし、極端に強い衝撃や温度変化がある状況や薬品及び化粧品が触れるような環境で使用された際には破損のリスクた高まります。

iPhoneの画面は多層構造になっていて、比較的外れやすい部分と、大きな力が働かないと外れない部分とでできています。比較的外れやすい部分はベゼルと呼ばれ、文字通りガラスを囲うプラ製の枠です。金属のヒートシンクプレートとくっついていることが多いです。外れるとガラスと表示のための電子部品が取れます。比較的外れづらい部分はネジやツメによって固定されているため、普通の分解手順でない限りはかなり強い力を加えなければ外れません。

画面が外れたら行うこと

画面が外れたときには注意したいことが一つだけあります。それは、パスワードの誤入力です。画面が映っていないのに誤入力なんて発生しないと思うかもしれませんが、画面が映ってないだけでタッチ機能は動作しているパターンがあります。なかには、タッチ機能だけが独り歩きして、触ってもいないのにパスワードを間違い続けることがあります。

勝手なタッチ操作、いわゆるゴーストタッチを防ぐためにも、自然と電池が無くなるのを待つ為に充電をしないようにしましょう。もしくは、SIMカードを抜いて圏外の状態にし、Wi-Fiも通信しないようにするのがおすすめです。通知が来たら勝手にそれをタッチしてパスワードで開くための画面に移行してしまいます。とにかくパスワード入力画面にたどり着く可能性を減らすことが大事です。

パスワードを間違えすぎると

パスワードをたくさん間違えるとデータを削除しなければならなくなります。最短でおよそ３時間ほどで到達する予想です。それまでに何らかの対処をおこなったほうが良いでしょう。

修理を選択できる

一番危険なケースを想定して、タイムリミットが３時間程度だとしたら、スマップル赤坂店のような即時修理を行うことができる店舗に依頼するのはおすすめできます。事情がわかればすぐに電源を強制的に切って、パスワードの誤入力を防ぐことができます。また、そのまま画面修理に移行することで何事もなかったかのように復活する未来まで用意できます。

もしも画面の故障や破損でお困りの際にはスマップル赤坂店までご相談ください。