iPhoneシャワーで水没!?水洗いはNG!iPhoneの耐水性能の過信に注意!
iPhoneの修理でのご相談は画面修理が主ですが、iPhoneの水没からの不具合のご相談も多いです!
iPhoneはiPhone7以降のシリーズでは耐水性能が付いていますが、耐水性能の過信から水没という事態に繋がってしまう恐れもあります。
iPhoneを水洗いしたりお風呂での使用は止めておいたほうが良いです。
iPhoneの水没
iPhoneの耐水性能ですが、新しいシリーズによっては耐水性能が上がっていたりとしますが絶対に水没しないというものではありません。
2020年に発売されたiPhone12proをお風呂で使い続けていた所1ヶ月も経たず水没が原因でFaceIDが使用できなくなったりとの不具合でご相談もありました。
iPhoneの耐水性能のテストはAppleでも行っていますが、静止した水でのテストであり、海水やプールの水、高温多湿なお風呂、サウナでのテストをクリアしているものではありません。
お風呂に直接落としてなくても湯気による水没もございます。
また耐水性能は経年と共に劣化してしまうという発表もAppleからあります。
水没からの不具合による故障の場合、Appleでの対応は有償本体交換です。
iPhoneの中には水濡れがあった際に赤く反応するシールがあります。
場所は機種により異なりますが、画面側と端末の内部にあります。
写真はiPhoneXRの画面側の赤く丸で囲んだ部分が水没反応を示すシールです。
実際に水没での不具合でお持ち込みの状態でシールも赤く変色しています。
水没の原因
水没の原因はうっかり服のポケットに入れてしまったまま洗濯してしまった、トイレや水の溜まった洗面台に落としてしまったというような事故のようなケースもありますが、耐水性能を過信してしまっての水没という内容も多いです。
海や川、プールの中に持ち込み水中で写真を撮りたかった・・・
お風呂で動画や音楽を楽しみたかった・・・
上記の水気のある場所に持ち込んでの原因以外にもシャワーや水道水の蛇口から水を当ててのiPhoneの水洗いということが理由で水没してしまったという内容です。
iPhoneが水濡れしてから時間を置いて不具合が出ることもあります。
不具合の内容は起動不良やタッチが効かなくなったり、画面が表示できなくなったりと様々です。
カメラの窓に内部の水気が結露を起こしカメラがぼやけるという状態もあります。
iPhoneは精密機械です。そして完全防水ではありません。
水気に注意してご使用ください。
iPhoneの水没での不具合は?
iPhoneの中に一度水気が入ってしまうと気密性の高さから、中の水気はなかなか乾燥しません。
iPhoneの水没からの不具合でお困りでしたらスマップル赤坂店にお任せください!!
当店では内部の水気の除去やクリーニング、乾燥作業も行っております。
水没関連記事
まずはお気軽にご相談くださいませ。