挿さってないのに「ヘッドホン」状態で音が出ない
iPhone6sまでの機種では「イヤホンジャック」が左下に付いていました。
iPhone7からはイヤホンジャックは無くなってしまい充電口に変換ケーブルを取り付けてイヤホンを挿すようになってしまいました。
この変換ケーブルですが耐久力は皆無といってもいいでしょう。
初めの頃は問題なく使えていたのですが、数ヶ月経つ頃にはノイズが出るようになっていきました。
揺らしたりしなければ普通に聞こえますが歩いていれば多少は振動します、それもまた原因でしょうか。
私だけでなく、周りの友人でも、お客様でもイヤホンで音が出ないとの事でしたが原因は変換ケーブルでしたね。
その後は変換ケーブルを使わないEarPodsが同梱されるようにはなりましたが、そうでないイヤホンを使う場合にはいまだに必要となってしまいますね。
ではイヤホンジャックがあった方が良かったのかといわれると、YESとは答えずらいのです。
Appleではイヤホンジャックを無くして内部のスペース確保したいとか、完全ワイヤレスイヤホンのAirPodsを売りたいからとかも、もしかしたらあったのかもしれません。
「YESとは答えずらい」という内容ですが、充電が出来なくなる時と同じことが発生するということです。
イヤホンジャックも充電口と同様に剥き出しの状態となるため、バックやポケットに入れておくとゴミやホコリが中に入ります。それが積み重なっているのに使っていくと、まるで押し寿司のように固くなっていき、イヤホンが挿さらなくなってしまいます。
これを取り出すには穴が小さいので、耳掃除異常に困難な作業となります。
またそれだけではありません。
詰まってもいないし、音が出ない時があります。イヤホンが挿さってもいないのに音声出力先がイヤホン設定になっていてイヤホンから出るようになっているのです。
こうなってしまってはドックコネクタの交換をするしか直すことが出来ないのです。
ドックコネクタとは充電口のパーツのことです。
他にも色々な役割があるので気になる方は、下のリンクからどうぞ。
個人的にはBluetooth接続のワイヤレスイヤホンを使うのがいいとは思っていますが、遅延問題や音質という所もあるので自分の好みの使い方がベストですね。
充電トラブルで充電出来ない、イヤホンが使えない等御座いましたらお気軽にお問い合わせ下さいませ。
以上、スマップル赤坂店でした。
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