高所からの落下でも運が良ければiPhoneは生きている。
単純に考えて、高い所と低い所から落とした時には高い所から落とした物の方が強い衝撃を受けてしまいますよね。
ではそれがiPhoneだとしたら?
スマホを持っている高さだとだいたい1m~1.5m程度ですよね、この高さでもiPhoneは壊れて修理にご来店されるお客様が多数いらっしゃるというのに、それがもっと高い場所からの落下だとしたら・・・?
今回はiPhoneの奇跡の落下をした例をご紹介していきましょう。
エルネスト・ガリオット氏
今回の主役はガリオット氏本人ではなく、ガリオット氏のiPhone「iPhone6s」となります。
ドキュメンタリー映像制作者であるガリオット氏は上空300mでヘリコプターからiPhoneで撮影をされていたようです。
300mといえば、東京タワーの全長、スカイツリーの特別展望台より少し低いくらいの場所なので十分な高さですね。
そんな場所からiPhone6sを手持ちで撮影されていたのですが、初めは両手での撮影だったのですが、途中から片手撮影に切り替えていました。
そこで悲劇が起こってしまったのです。
風圧によってiPhoneが飛ばされてしまったのです。画面を見ながら・指が映らないようにといった持ち方となると結構限られて来てしまいます。
右手片手の指3本で持っていたことが災いしてしまい、iPhoneはビーチ上空から落下してしまいました。
ちょっと面白いのが撮影していた事で、落下したiPhoneは落下状態を撮影したまま落ちていったことですね。
回転しながらの落下だった為に、さすがに何が映っているのかは分かりませんしたが、数秒の落下の後、地面に落ちたのか草が見えていました。
その後iPhoneを探すで場所を確認し、場所の特定が出来ました。
ちゃんとこの機能を知っていたことは優秀ですね。
カメラの撮影したままだと電池の消耗も早くなっていたことでしょう。
すぐ対応できたことも今回発見できた要因でもありますね。
探し見つけた時にはiPhoneは画面が下側になっていましたが、ガラスフィルムが割れているだけだったようです。
落下時のカメラの撮影データがあるという事はiPhoneは壊れていなかったということです。
ガリオット氏のiPhone6sにはシリコン製のしっかりとしたケースも付いており、落下場所は砂地だったことも関係しているでしょう。
このことからもフィルム・ケースの重要性が分かりますね。
是非付けておきましょう。
当店でも耐衝撃フィルムも販売しております。
修理された方だと1000円引きでお貼りしてお渡しも出来ますので、機会がありましたらご来店お待ちしております。