iPhoneを毎日自動でiCloudにバックアップの設定
Wi-Fiがあればバックアップは取れているかもしれません。
ただその設定をしているのかどうかだけは、自分で確認しておきましょう。
毎日自動でバックアップ
電源が点かなくなってしまったなどの重大な故障をしてしまっている方に聞いてみると、8割くらいの方は取っていない、覚えていないという回答だったりします。
皆さんデータは大事だと思われるのですが、結構気にしないものなのでしょうか?
故障の場合でも我々は全力を持って修理にあたりますが、場合によってはご期待に応えられない故障の場合も存在します。
そんな時に大事になってくるのがバックアップでしょう。
毎日PCと同期をしてのバックアップは難しいでしょうから、今回はWi-Fiと充電可能な状態であれば『自動』でバックアップが取れる方法をご案内していきましょう。
事前準備
用意してもらうのは先程もいった通り「Wi-Fi環境」と「充電環境」の2つがあれば大丈夫。
自宅や職場などであればある程度揃っていると思いますので試してみてください。
今回のバックアップは『iCloud』を使ってのバックアップとなります。
それではそれ以外の確認をしていきましょう。
「設定」に入り、一番上の名前の所をタップ。
そこには名前の下にiCloudで使う「メールアドレス」があるはずです。
復元の時には必ず使用するので、忘れそうであればiPhone以外の媒体にメモしておきましょう。
またアドレスと併せてパスワードも必要になるので、忘れている方は「パスワードとセキュリティ」へ進み変更をしておきましょう。
ちょっと話が逸れましたね、元に戻り「iCloud」へ進みましょう。
まずはバックアップにあたり、iCloudの容量は足りていますか?
満タンなのであればバックアップは取れないので「ストレージ管理」から「ストレージプランを変更」で増やしておきましょう。
設定方法
設定方法はめちゃくちゃ簡単です。
「設定」「名前」「iCloud」と進み、『iCloudバックアップ』へ進みます。
『iCloudバックアップ』が緑色のONになっていればOKです。
なっていなければタップしてONに切り替えましょう。
この機会に一度、下の「今すぐバックアップ」をしておくのも良いでしょう。
『iCloudバックアップ』の下に小さな文字で書かれている通りに、
- 充電されている
- iPhoneはロック状態
- Wi-Fiに接続されている
状態であればバックアップが開始されます。
一番下には直近のバックアップをした日が書いてあるので、後日確認しておくとよいでしょう。
あとは普通に使っていれば大丈夫でしょう。
アプリによってはバックアップ方法が異なる場合もあるので、そこは各々ご確認下さい。
バックアップがあるのは良いことで、最悪の事態を想定した動きとしてよい方法です。
通常の画面割れや電池交換などであれば、【スマップル赤坂店】へ修理ご依頼下さいませ。