iPhoneのバッテリーが劣化すると、どう電池持ちが悪くなるの?
ふと思うことはありませんか?そういえばiPhoneを買い替えてから、どれくらい経ったかな?と思うことがあるでしょう。またそう思う時には何かあったのではないでしょうか?
例えば電池の持ちが悪くなったと思った時に多いのではないでしょうか。
iPhoneのバッテリーは繰り返し充電をすることの出来るバッテリーではあります。
ですが、何度も充電と放電を繰り返していくと、どうしても劣化は進んでしまいます。
劣化することで電池持ちが悪くなるというのは、どういうことで起こっているのかご存じでしょうか。
では例を挙げてみましょう。
満充電だと水が100まで入るコップがあります。1秒で1づつ飲んでいく、これを使用していくと考えると100秒まで飲んでいられる、使っていられるということになります。
これが劣化していくとコップが壊れていくので、満充電でも80までしか入らなくなります。
けれどもそれがコップが満タンでもあるので100%入っているということですよね。
同じように1秒で1づつ飲んでいくと、コチラは80秒までしか飲んでいられません、ということは使っていられる時間も早いということでもあります。
今度は%で見ていきましょう。
劣化していない状態で100%、20秒飲んだとすると20%減るので、残りは80%。
劣化したコップは80までしか入らなくても、満タンでもあるので100%入っているということですよね。
20秒飲んだとすると80→60の容量になるのですが、%だと25%減ることになるので、残りは75%。
同じだけ使っても差が出てくるので、減りが早く感じるということになりますね。
バッテリー交換の目安といわれているのが、最大容量が80%以下となった時と言われています。
設定のバッテリーの項目へと進んでいけば確認もできますので、交換タイミングとなっているようであれば、ご来店・ご相談お待ちしております。