iPhoneの新機種発売まで夏を乗り越えていくには修理?
iPhoneの新機種発表は大体9月の話、これからやってくる夏が過ぎてからの話となるでしょう。
手に入るまでの期間としては約2,3か月というところでしょうか。
それまでの間に問題なく使えればいいのでしょうが、事故というのは時に思いもよらぬタイミングでやってきます。
画面が割れてしまった時に、まだ使えていればいいのですが、タッチに問題が出ていたり、表示に異常が出ていれば修理の必要が出てきます。
画面の場合でも今機種変更するには時期が悪い、というのであれば、修理をして交換までの間をしのぐ、というのが良いのではないでしょうか。
では、「バッテリーの場合」ならばどうでしょうか。
電源が急に落ちるといったことが起こっているのであれば、バッテリーに何らかの問題が起きている可能性があるのでバッテリー交換をしなければならないでしょう。
普通に使えてはいるが電池の減りが早くなったと思っている場合はどうでしょうか。
まずは、「バッテリーの劣化が起きている」かどうかの確認からしてみる様にしましょう。
「設定」のアプリから、「バッテリー」の項目へ、「バッテリーの状態」へとタップして進んでいくと、バッテリーの劣化具合を見ることが出来ます。
ココで見て欲しいのは2つ。
「バッテリーに関する重要なメッセージ」と「最大容量」の項目手です。
バッテリーに関する重要なメッセージは出てない場合がほとんどだとは思うので、「出てないこと」がまず安心の項目になります。
次に出ていた場合、「お使いのバッテリーは著しく劣化しています。」という、直接的な表記が出ていれば交換時期とも考えてみてもよいでしょう。
次が「最大容量」ですココが一番劣化を確認できるところではないでしょうか。
バッテリー交換の目安となるのは80%以下となるでしょう。
最大容量が90%以下になってくると、「?、前より減りが早くなったかも」と体感できるのではないでしょうか。
その後は交換時期まではそのまま使い続けて、交換時期となった時に交換するのがよいでしょう。
逆に早すぎるバッテリー交換も出来なくはないでしょうが、バッテリーの減りの原因がOSやアプリ等の問題であり、バッテリーを交換しても違いが分からないかもしれないので、ある程度は適正値までは使い続けていくのがよいでしょう。
異常な減りのスピードがいつもになってしまった時には使用者も結構なストレスとなってしまいます。
まだ数か月は新機種には代えられないでしょうし、まだ今の機種を使い続けていくのであれば、バッテリー交換も検討してみてはいかがでしょうか。