割引セールで使える電卓テクニック
iPhoneではもともと電卓の機能が備わっています。
電卓アプリをわざわざ削除する方ってほとんどいらっしゃらないと思うので、皆様のiPhoneにもアプリはあることでしょう。
ホームボタンがある機種であれば、画面下から画面上に向かってスワイプ、ホームボタンがない機種であれば、右上から下へとスワイプすることで、コントロールセンターが出てくるので、設定の変更をしていなければ、そこに出てくることでしょう。
そんな電卓ではありますが、買い物をする時便利だと思うのですが、みなさん使っていらっしゃいますか?
消費税の計算
ほとんどの物が(税込)表記とはなっているでしょうが、物によっては税抜き表示の物もあるでしょう。
そんな時の計算ってどうやっていますか?「税抜き金額×1.1」で計算していませんか?
確かにこの計算でも金額は出るでしょうが、いざ使おうと思った時に、×のか÷のかド忘れしてしまったり、1.1ではなく0.1や10で計算してしまう事もあるのではないでしょうか。
もっと直感的に分かりやすく計算するのはどうでしょう?
「税抜き金額+ 10 %」で計算する方法です。
「+」ということは加算ですから金額が増えるのも分かるでしょう、そこに税率の10を打ち込んで、最後は÷の左にある「%」を押すと10%の表記になるので「=」で完了です。
試しに200円とかで試してみると分かりやすいでしょう、最後の計算が「220」になっていれば成功です。
応用編 割引の割引?
たまにセール品とかワゴン品とかで、値札にも割引が貼られてあって、ワゴン内の商品は更に〇%割引、的なやつを見かけたことってありませんか?
私はアウトレットとかに行くと良くこの光景を目にします。
店員さんを見つけるのも大変ですし、金額を知りたいけれど捕まらないことってよくあります。
ならば自分で計算すればいいのです。
これも上記と同様ですね。
値札の価格から、割引なので「-」を押して、初めの割引を入力、仮に20%OFFなら「20」を、次に「%」を押すと割引額の表記になり、更に割引があるなら、もう一度「-」「割引」「%」「=」で解決です。
2割引を20%に変換ぐらいは暗算で出来るでしょうから、ちょっと手間なのはそれだけです。
20%OFFの更に30%OFFって、何%OFFなのか考える必要はありません。
私もこれを知ってからかなり便利になりました。
ただ画面を操作できる、画面が映っていることは最低限のことなので、画面が壊れてしまっている際などでは、当店で画面修理をして直してしまうのがよいのではないでしょうか。