iPhoneで忘れてはいけない肝心な2つのパスワード。
iPhoneを使用していくに当たって忘れてはいけない物が存在します。
今回はその忘れてはいけない物を改めて見つめなおし、iPhone以外の場所に保存しておく様にするために、確認していきましょう。
パスコード
iPhoneには「パスコード」という物があります。
これはロック画面の状態から、ロックを解除してiPhoneのホーム画面へとたどり着くために必要な、いわば玄関の鍵となるものです。
普段は顔認証や指紋認証で解除していることも多くあるでしょうが、時々これが必要な場面もあります。
まずは電源を切って点け直した時です。
一度電源を落とした時には各種生体認証が使えなくなります、本体のアップデートを行った時にも自動的に電源が落ちる様になっています。
また生体認証を何度か失敗してしまった時にもパスコードでロック解除となります。
パスコードは主に4桁か6桁の数字であるか、自分で設定した文字列になるでしょうが、覚えやすいからと「1234」といった連続した数字や「000000」といった連続した数字の連打はセキュリティー的にも良くはないので、変える様にしましょう。
何度もパスコードを間違えてしまった時には制裁が発生して「初期化」が必要な場合へとなってしまいます。
一度間違った時にはゆっくり打ち直すようにして、更に間違えてしまうのであれば一旦入力はストップして冷静になり、メモなどに書き残したパスコードを再確認するようにしましょう。
AppleIDとパスコード
コチラはパスコード以上に使用頻度が少ないのですが、コチラも忘れないようにしましょう。
主な使いどころとしてはアプリをダウンロードする時に入力して認証をとるものです。
誰かに勝手にアプリを入れられたりしないような対策でしょうか。
忘れてしまうと新たなアプリが入れられなくというところでしょうか。
それ以外でも重要な事はあります。
機種変更などでiCloudからデータを復元する時や初期化の場合にも、これを入力しないと新たな状態だとしても使えない状態になります。
盗難されて初期化されてもiPhoneは使えなくする対策かもしれませんね。
ですので、コチラを忘れてしまうと、データを戻すこともできず、初期化しても只の文鎮の役目しかできないiPhoneとなってしまうということです。
アプリを取る時にはパスワードだけで済みますが、復元等の際にはID(メールアドレス)も必要となりますので、両方iPhone以外の場所にメモしておきましょう
AppleIDはiPhone等が使える状態であれば変更が出来ますので、忘れていたら今のうちに変更をしましょう。
パスコードは本当にiPhoneが使えなくなってしまうので、忘れないうちに書き残しておくのを忘れずに、間違え過ぎたら危険なので連打しないよう気を付けましょう。
当店では初期化のお手伝いは出来ますが、それ以外は本人しか分からない個人情報となるのでお手伝いは難しいです。
ですが、iPhoneのパーツの故障ではお力になれることも多くありますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。