iPhoneのバッテリー交換の時期は体感の後、数値で確認してみよう。
夏は水場に近づくことが増えるので水没修理が増え、冬は寒くなってしまったせいか「バッテリー交換」が増える時期ともなっています。
画面割れについては一年中といったところでしょうか。
ということで現在冬到来、気温も結構下がる日が出てきているので、その分電池持ちが気になってきていることはあります。
また新機種が発売されてから数か月、手に入りやすくなったけれど、買い替えるのかバッテリー交換をするのかで買い替えを見送った方が修理にこられているのか、私は新機種が発売された時に使い始めて何年たったなと思うタイプなので、そこで電池の劣化が気になっていくタイプではあります。
電池の減り具合に困っていないのであれば、交換時期だとしても交換をするかは人それぞれではあるかと思いますが、電源が落ちる様になってきたら、交換をする様にした方がよいでしょう。
勝手に電源が落ちるということは正常にシャットダウンしたわけではなく、無理矢理コンセントを抜いてしまうような状態です。
正常に終了できなかったとなると、データの破損なども繋がってしまいます。
久しく劣化具合を見てないとこの通り、80%以下くらいが交換時期に対して、68%はかなり劣化が進んでしまっているようですね。
同様の劣化状態でも故障加減はその端末ごとに違ってくることになるでしょう。
ただ単純に電池の減りが早い、急にバッテリー残量が変わる、数時間しか持たない、充電器に差していないと電源が落ちるなど。
明確な故障状態が現れてしまっているのでしたらすぐに交換をしておいた方が良いでしょうし、自分が困らない程度の電池の減りであれば劣化具合を気にしながら使うのもありでしょう。
バッテリー交換をしてしまえば最大容量も100%へと復活、購入当時と同じとまではいかないかもしれませんが、少なくとも劣化している状態なのであれば少しは電池持ちがよくなることでしょう。
使用頻度によって劣化スピードは変わってくるでしょうが数年を目安にしてもらうと良いのではないでしょうか。
iPhoneの電池持ちが一度気になってしまうとその不安はなかなか消えてはくれないでしょう。
ならばバッテリー交換をして解消してみてはいかがでしょうか。