iPhoneダークモードとライトモードを使い分ける。
iPhoneには「ライトモード」と「ダークモード」を設定で変更することができます。
この2つが反映されるアプリは限られてくるのですが、時と場合によっては「自分はこの設定のがいい」という時ってありますよね。
電池の消費を抑えるのであればダークモードのが有効ではあると思いますが、確実に見えずらいという時もあるので一部のアプリ限定にはなりますが、設定の変更が出来るのでそちらをご紹介していきましょう。
時間によってライトとダークを使い分ける
日が昇っている状態では日の光が反射して画面が見えずらい時はあることでしょう。
でも夜になるとそこまで光はいらないですよね。
画面の明るさの設定を自動にしていれば、勝手に変わるので問題ないかもしれませんが、自動でライトモードとダークモードに変更もできます。
「設定」「画面表示と明るさ」に進み、「自動」を選ぶと「日の入りまでライト」などに変更が出来ますし、自分でこの時間まではダークモードという設定がも可能です。
メモだけはライトモードに
文字を打つ時や読むときはライトモードのがいいという方もいるでしょう。
メモは背景をライトとダークに切り替えることの出来るアプリになります。
コチラも「設定」「メモ」と進み、「メモの背景」で「ライト・ダーク」の設定が可能となります。
スプレッドシート
私も使っているのですが、このスプレッドシート、本当にダークモードと相性が悪いアプリなのです。
単純に文字を入れたり、表を作ったり、計算式を入れるだけであれば問題ないのですが、セルによって色を変えている場合は、全くその色を確認することが出来ないのです。
確かに濃い目の色に設定すれば分かるのですが、色次第では色が付いているのかさえ疑う状態です。
でも実は変更できるのです。
アプリを開き、スプレッドシートを一つ開きます。
右上にある「・・・」から、「ライトテーマで表示」を選ぶと、背景は白・文字は黒での表示になるのでセル毎の色変更もしっかりと見えるようになります。
アプリとApple次第ではありますが、徐々により自分でカスタマイズ出来るのが、iPhoneのいい所。
自分が機械に合わせるよりも、機械を自分に合わせるというのが、より良くスマートフォンを使って行くことの出来る設定です。
ご自身でもいろんなカスタマイズしてみて下さい。
とはいえ設定はどうしようもないのはiPhone故障、画面割れや表示不良、タッチできないなど、お困りごとが御座いましたら、千代田線「赤坂駅」からすぐそばの『スマップル赤坂店』へお越し下さいませ。