ズームのせいで操作不能を直す方法、タッチも出来なければiPhoneの画面修理。
この画面、どの画面になっているのか分かりますでしょうか?
正解は「電源をオフ」にする画面です。
上に少し見えているのが、スライドで電源オフの楕円の部分ですね。
なぜこんなことになっているかというと、画面での操作が困難となってしまっているからです。
全てではないのですが、所々タッチ操作が出来なくなってしまっています。
それにより、ロック画面での誤操作によりiPhoneが「ズーム」状態となってしまっていたのでしょう。
このズーム機能を解除出来る方法はありますが、画面が反応しない部分が出来てしまっているのであれば、いずれにしても画面修理は必要な状態でしょう。
ズーム機能の解除
では仮に、画面に割れやタッチ操作に問題なかったとした場合、ズーム状態となってしまった時の解除方法をご案内していきましょう。
①指3本でダブルタップ
iPhoneやiPadなどの操作で主に使用する指は1つではありますが、ピンチという操作カメラやネットで拡大する時に使う指2本でズームやズームアウトする時に使われます。
それではズーム機能は直りません。
指3本で同時に画面を2回タップ、ダブルタップすることで一番簡単にズーム状態を解除出来ることでしょう。
②機種は限られるがホームボタン3回
iPadなどで改善する可能性のある方法で、ホームボタンを3回連続で押す方法です。
③強制再起動
端末の機種によって操作方法が異なりますが、iPhone6sまでだと電源ボタンとホームボタンを同時長押し、iPhone7だと電源ボタンと音量下ボタンを同時長押し、iPhone8以降だと音量上を押して離す・音量下を押して離す・電源ボタンを長押しを順番に操作することで強制終了が可能となります。
画面修理でズームもオフに
今回はタッチも出来なかったことから①の方法が取れませんでした。
画面修理でバッテリーを外したことでズーム機能は解除され、画面修理にて操作可能となりました。
特に画面が壊れていないのにズームに陥ってしまったのであれば、上記方法を試してみてはいかがでしょうか。
年に何回かご相談もあるので、陥りやすい状態でしょう。
お困りの際には【スマップル赤坂店】へとご相談くださいませ。