iPhoneに自分の血液型を登録できるってご存知ですか?
iPhoneに自分の血液型を登録しておけば、いざという時にスムーズに輸血を受けられるかもしれません。
iOS8以降のiPhoneであれば「メディカルID」という機能で表示されます。
第三者が確認できるように、iPhoneがロックされた状態の画面から確認することができます。
メディカルIDには名前や身長体重も載せることができますが、血液型や過去の治療歴や服薬歴を書き記すことも可能です。
設定アプリの中にある「ヘルスケア」の項目から「メディカルID」を選択肢、右上にある編集ボタンを押せば編集開始です。
手軽に編集できるので、時間がある時に編集しておくことをおすすめいたします。
いつ何時ピンチが訪れるかわかりませんからね。
また、メディカルIDを表示する画面は緊急電話の画面でもあるので、素早く起動できるようにしておきましょう。
画面ロック状態のパスコード入力画面だと、左下に「緊急」という項目があるので、そちらから緊急電話画面に移行します。
画面ロックをかけていない場合は通話アプリか緊急電話モードを使用しましょう。
緊急電話モードはiPhoneX以降の機種であれば電源ボタンと音量+ボタンを同時押しして5秒以上押し続けると強制的に突入します。
アラームも鳴り始めるので、いざという時は心強いですね。
カテゴリ:お役立ち情報投稿日:2022-04-02