最近急にバッテリーが切れる!原因は’’寒さ’’だった!?
iPhone修理のスマップル赤坂店です。
「寒い時期になると電池の減りが早い・・・」
そう感じた事がある方は多いはず。実はその経験、あっています!
というよりは、iPhoneは暑さも寒さもダメな非常に繊細な子だったりします・・・(;’∀’)
今回は、バッテリーがなぜ寒さと暑さに弱いのか、対策などに関して簡単にご紹介させていただきます。
お時間のある方はぜひお付き合いください!
寒い環境のバッテリーは減りが早い
冬の時期や特定の環境下で寒さにさらされると、低温の環境ではバッテリーのパフォーマンスが低下する可能性があります。
バッテリーの容量が一時的に減少したり、充電が早くなったりすることがあります。極端な寒さでは、バッテリーが急速に空になってしまうこともあります。
外に出た時いきなり充電が切れた!ということがあるかと思いますが、これが原因だったりします。
全くの外出0ということは難しいと思われるので、寒冷地や寒い場所に行く際は充電には余裕をもっておくことを推奨します。
暑い環境ではバッテリーの劣化が早い
どうして気温差に弱いのか?
バッテリーが気温差に弱い理由はいくつかありますので、簡略的にいくつかご紹介していきます。
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内部化学反応の影響: 化学物質や材料は温度によって反応速度が変化します。寒冷な環境では反応が遅くなり、パフォーマンスが低下します。一方、高温な環境では反応が加速し、劣化が早まることがあります。
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材料の拡張収縮: 温度の変化により、バッテリー内の材料が拡張したり収縮したりします。これが繰り返されると、内部の構造にストレスがかかり、劣化が進む可能性があります。稀に見られる膨張なども発生する要因となります。
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電解液の影響: バッテリー内の電解液も温度変化に敏感です。低温では電解液の流動性が低下し、出力が低下してしまいます。高温では電解液の蒸発が促進され、寿命が短くなる可能性があります。
これらの要因が複雑に絡み合う事で敏感に反応し、様々な不具合を引き起こすことになります。特に経年劣化が見られる端末に関しては上記症状がより顕著に表れやすいものとなります。
当店では即日スマホのバッテリー交換を行う事が可能となっております。
年末にスマホが使えないというのは多大なストレスになりかねませんので、お困りの方はぜひ一度スマップル赤坂店でまでお問い合わせ下さいませ。