コンピューターマルウェア(ウィルス)!?iPhoneの画面が勝手に動く!!画面を修理すれば直るかも!!
コレってもしかしてマルウェア(ウィルス)??
iPhoneが勝手に動く!!
iPhoneがじわじわと変な色に変わっていく〜!!
結論から申し上げます!!
マルウェアではないでしょう!!
iPhoneはマルウェアにやられてしまわないような構造になっているため、安心してください!!
iPhoneがウィルスにやられない理由
iPhoneは砂場の意味を持つ「サンドボックス」という手法を用いて活動しています。
砂場のイメージといえば、周囲の地面とは隔離された別の砂を置いた場所ですよね。
サンドボックスも砂場同様に、コンピューター内でもさらに細かい区分けで干渉を受けづらい場所を作成し、その中でソフトを動かしているのです。
もしもウィルスが悪さをしようとしても、砂場で遊ぶだけで全体に影響は及ばないのです。
もっというと、悪さをしようとしたらサンドボックス内ですぐに検知されてその砂場は一旦使用停止ということもあります。
マルウェアとセキュリティ対策ソフトは日々いたちごっこですので、「マルウェア発見→対策」とされており、未知のウィルスには対抗しづらいのです。
既知のマルウェアの動きであれば対策ソフトで間に合いますが、未知のマルウェアは脅威です。
そこでサンドボックス。
砂場に入ってきた不審なマルウェアは発見次第対処します。
やられて学ぶ対策ではなく、怪しければ止めるという対策です。
サンドボックスは絶対防御できるわけではない
iPhoneはマルウェアにやられづらいサンドボックス構造だとしても、100%絶対にマルウェアの影響を受けないわけではありません。
サンドボックス内で「不審だ」と検知されないマルウェアがあれば、好き勝手やられてしまいます。
例えば、サンドボックスだとわかったときに悪さを止めるマルウェアなどです。
マルウェア対策は不用意にファイルを開かないこと
iPhoneはマルウェアに対して強いのですが、いつどこからどのようにマルウェアの危機にさらされるかわかりません。
これまでiPhoneでマルウェアにやられたという話を身近な場面では聞いたことはありませんが、対策するに越したことはありません。
具体的には、よくわからないファイルをひらなかいことが重要です。
例えば、謎のメッセージと画像がメールで送られてきたら、メッセージまではメールアプリの管轄なので大丈夫でしょう。
しかし画像と思われるファイルが実はマルウェアつきのデータだったら、開封したときからマルウェアにやられてしまいます。
パソコンやアンドロイドスマホでも使える対策ですので、iPhoneでも気をつけていきましょう。
操られているみたいな画面は直る?
操られている(とおもわれる)画面は、実はタッチセンサーが壊れて勝手にタッチ判定が動いているだけです。
風が吹けば戸が閉まるように、タッチセンサーが壊れれば勝手にタッチされてアプリが開いたりします。
画面の表示がおかしくなったときは液晶が壊れているだけです。
特定のタイミングで画面がおかしくなると感じているのであれば、周期的に訪れる電圧の変化などが原因かもしれません。
とにかくマルウェアに攻撃を受けている状況は考えづらいので、画面を修理すれば一発でお悩み解決するはずです。
心配でしょうから、近くのiPhone修理店に相談に行くのもおすすめです。
きっと画面修理で改善できると提案してくれるでしょう。
大抵の場合、画面修理は30分程度でデータそのまま完了します。
スマップル赤坂店でも画面修理は即日短時間で承っていますので、お気軽にご相談ください。