iPhoneのバイブレーションが弱いのは内部ネジの影響!?
ある日気づいたらiPhoneのバイブレーションが弱い気がするorバイブレーションしていないということはありませんか?
この記事ではiPhoneのバイブレータが、その機械構造の特性から不具合を起こす可能性について述べています。記事自体は2分くらいで読めます。
iPhoneの中にはバイブレータが入っています。そのバイブレータがブルブルトゥクトゥク動いてくれて、端末全体が振動しているように感じるのです。最近のiPhoneでは3センチ〜5センチ程度のサイズのバイブレータが搭載されています。iPhoneに搭載されている振動発生装置のまたの名を"タップティックエンジン(taptic engine)"と言います。
従来の『ブー!ブー!』という無骨な振動とは違い、まるで『トントン…もし…そこのお方…』と問いかけるように振動するのが特徴です。AppleのiPhone、Apple Watch、MacBookのタッチ(トラック)パッドなど、最近のAppleプロダクトの多くに搭載されています。
バイブレータの故障について、うまく振動機能が使えないときには、システムの異常の可能性もありますが、単純に固定器具にトラブルが発生している可能性が高いです。
例えばiPhone7の場合は、バイブレータを留めるネジが3本あります。先日お預かりしたiPhone7は3本の固定ネジが全て外れていました。画面の修理の予定でお預かりしていましたが、ついでにちゃっかりバイブレータまで修理されてご返却です。ご依頼主さんはラッキーでしたね。
バイブレータの効きが悪い、そもそもバイブレーション振動しないということでしたら、メカニカルな部分の可能性を疑って、当店にご相談いただくのも良いと思います。
システム的な部分はネットに改善策がいくつもありますので、色々試してダメそうなときはご連絡お待ちしております。料金は状態によって変わりますが、たいへん安価にお直しできるご提案になると思います。詳しくはお問い合わせくださいませ。
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