iPhoneの画面修理は何分で終わる?
iPhoneの修理を毎日受け付けているスマップル赤坂店では、画面の修理依頼は頻繁にいただいております。
もっとも多く経験する修理内容であるため、修理士の熟練度が最も高くなるのが画面修理です。経験に伴って修理に必要な時間もだんだんと短くなり、作業の内容も高いクオリティになっていきます。
これからiPhoneの画面修理を検討している方や、画面割れでお困りの方にお役立ちな内容となっております。
まず結論ですが、画面修理は10~30分程度あれば大抵のものはお直しできます。
画面修理は重症でもOK
画像を1枚。iPhone11の画面が割れて、液晶の表示も大変なことになっています。
全体的に謎の縦縞模様が映っていて、ところどころ墨をこぼしたような黒い表示が見られます。実際には”表示”というよりも”表示できない結果”と表現すべきかもしれません。
液晶画面に強い衝撃などの外的な要因から損傷が起きた際に見られる現象です。液晶テレビや携帯ゲーム機などでも液晶を搭載していれば同様の現象を再現することが可能です。全損しない程度に強く叩くと表示機能が壊れて一部だけ、もしくは全体に縦の線が表示されたり、表示ができない部分が現れることがあります。
画面修理は短時間で完了
画面修理のスゴイところは、どんなにメチャクチャな表示に壊れていても、新しい画面パーツを取り付ければ何事もなかったかのように修理できるところです。
実際には『壊れた液晶』を『壊れていない液晶』に取り替えるので、よく考えると当たり前の現象ではあります。見た目のインパクトや操作不能状態から復帰するという感動が大きく、画面が壊れてiPhoneが使えなくなったユーザーにとっては買い替え並みの恩恵が得られることから、尋常ではないお役立ち度を誇ります。
スマップル赤坂店は開業以来、多くのピンチなiPhoneユーザーを救ってきました。
これから商談、移動、メッセージ、電話、なにかアクションを起こす際の起点になりうるiPhoneなので、使えない時間は短いほうが良いのは当然です。画面修理の作業時間は早いものでは10分程度です。
修理時間が追加で必要になることも…
画面修理自体は、よく経験を積んだ修理士であれば30分以内に作業を完了させられることがほとんどですが、依頼を受けた端末や状況によっては修理時間を追加でいただくこともあります。
例えば内部に水濡れの反応があるものは注意が必要です。写真は本体左下と画面裏左下にそれぞれインジケータが反応した状態が見て取れます。普段は白いシールが赤くなるのです。一度液体の浸入を許した電話は、寿命が短くなる傾向があります。普通に使えているようでも、どのような不具合がいつ発生するかわかりません。スマップル赤坂店の修理士は水没の状態を推測して画面以外の部分の清掃や洗浄を行います。なるべくそのままのパーツで長く使えるようにするための配慮です。
携帯電話の内部は無塗装の部品が多いため、錆や劣化が進行しやすい部位があります。ボロボロになる前に、なるべく劣化を抑えられる工夫を施します。
画面修理以外の部分に作業の時間を取る場合は、画面修理にプラスして10分〜20分程度いただいたほうが無難というケースもあります。すこしだけ余裕をもって依頼をすると良いかもしれません。
iPhoneの画面修理は比較的短時間でデータそのままで完了するため、どなたでもお気軽にご利用いただけます。
もしもお困りのことがあればスマップル赤坂店へご相談ください。