iPhoneの画面故障で分かりやすいのは表示に異常が出てしまう事ではあります。
ですがそれだけが画面の故障というわけではありません。
見た目は異常がなくてもタッチが出来なくなってしまっていることや、ガラスにヒビが入ってしまっているというのも勿論画面の故障であることには間違いありません。
それでも本格的に使えなくなってしまうまで、そのままにされている方もいらっしゃいますよね。
それは確かに私も分かる考え方ではあります。
一度落としてしまい割れてしまった、そこからもう一度落としてしまった時にはさらに悪化することになるので、それまでは今のままで使い続けようという考え方。
でも本当にそれが正解なことでしょうか。
何百台・何千台と修理してきた経験からすると、ちょっと違うのではないかとも思います。
一番怖いのはゴーストタッチと言われる勝手にiPhoneのタッチが反応してしまう状態。
これは、iPhoneのパスコード画面から勝手にパスコードを打ち続け、間違えまくってしまうことにも繋がります。
そうなれば、次のロック解除のタイミングまでかなりの時間がかかることにもなります。
最近では長い方では8時間後に次のロック解除のタイミングが現れる端末の状態ではありました。
バージョンの違いなどによっても変動します。
約10回のチャンスで全てが失敗してしまうと時間の表示がなくなり、次のチャンスがなくなります。
こうなってしまうと、一度初期化をしなければ使うことは出来なくなります。
そこでAppleIDとパスワードも必要になるため、それも忘れてしまっているとデータの復元や使用することも完全に出来なくなってしまいます。
そうならないためなら、少しでも割れたり、ヒビが入ってしまった段階でも画面修理をしておくのが良いのではないでしょうか。
当店『スマップル赤坂店』は年内は12月30日まで営業しております。
仕事納めの後でも、ご来店お待ちしております。