先日、iPhone17が正式に発表されましたね。
これまで通常モデルの他に、大画面モデルのPlusや、高性能モデルのPro、高性能かつ大画面のProMaxモデルも発表されていましたが、17シリーズからこれまでラインナップされていたPlusモデルが廃止され、代わりにAirという薄型モデルが新たに発表されました。

5.6mmという超薄型でありながら最新のA19Proチップを搭載した高性能機ですが、それだけ薄いとバッテリーの持ちはどうなのか？など期待もありながら若干の不安も覚えるところではありますね。

早速乗り換えをする人もいれば、まだまだ検討中の方もいると思います。機種代も年々高くなっているように感じますし、いよいよ限界が来てから買い替えようと考える人も多いのではないでしょうか。

当店では現在iPhone5から16eまでのiPhone修理を承っておりますが、特にSEシリーズや11を使っていらっしゃる方は多く、ご依頼を頂く事も多々ありましたが、ここ最近はiPhone12、13シリーズのご依頼が増えてきております。

発売から年月が経ち、経年劣化や衝撃による故障、バッテリーの持ちに不安を感じることが増えてきたという事情もあるのでしょう。

本来なら買い替えのタイミングのようですが、先述の通りかかる費用の事を考えると躊躇してしまいますよね。それなら修理の方が安く済むのでは？と依頼される方もよくいらっしゃいます。

こちらは先日お預かりしたiPhone13です。
数年前にご購入されたようですが、ここ最近バッテリーの持ちの悪さが無視できなくなるほど悪化しているようで、朝100%まで充電しても夕方には充電切れ間近になってしまうようです。

最大容量を確認してみると76%まで低下しており、上にはバッテリー劣化を知らせるメッセージが出ています。このメッセージは最大容量が80%を下回ると出るようになり、交換を促してくれます。もしバッテリー交換をするべきかお悩みの際はこれを目安にすると良いでしょう。

使っていて非常に難儀されているようでした。バッテリー交換をご希望との事でしたので、お時間を頂き交換させて頂く事となりました。

バッテリーの交換を完了し、最大容量も100%に戻りました。
これで充電切れを気にすることもしばらく無さそうです。お客様も安心されたご様子でした。

皆さんも新しい機種へ乗り換えるか、それとも修理に出すべきかお悩みの際はぜひ当店へご相談ください。お待ちしております。

スマップル赤坂店でした。