今日もまた雨、昨日は時間帯によってはかなりの大雨となった日でもありました。
朝に雨が降っていないと傘を持っておらず、それでも短距離であってもずぶ濡れになっている方をよく見かけます。
体が濡れているだけ、服が濡れているだけで済むのであればまだいいのかもしれませんが、濡れた服に入っているiPhoneもそこで水没という事もかなりの数になってきています。
電源が入っていなくなった時には電池が切れたのかなと思ってしまうかもしれませんが、そこが落とし穴、水没によって壊れている所に充電をしてしまうと、そこからショートして致命的な状態になりかねません。
9月に入ってから雨の日はかなりの日数でありますので、iPhoneを濡らさないことはかなり重要なことでもあるでしょう。
iPhoneが水没しているかどうかの判断はパッと見てだけでは難しく、分かるのはカメラが曇った時くらいではないでしょうか。
分解をしてしまえば、中の水を目視出来たり、iPhone内にある水没シールが赤く反応しているかの判断は出来ますが、それ以外では判断は難しいでしょう。

iPhone自体は防水機能がありますが、どうしても絶対ではありません。
防滴ぐらいならと思われても、それでも水没したとご来店がありますので、ちょっとでも濡らさないことは肝心でしょう。
iPhoneが水没して起動しなくなった時、当店では乾燥や基板の洗浄、パーツの交換にてお直しが出来ることも十分にあります。
バックアップをしているならいいのですが、バックアップを取っていなくて、今になって焦っているというのであれば、まだ復旧する可能性は残されていますので、お早めにご来店お待ちしております。