年々性能の上がっていくスマホのカメラ機能。初代iPhoneのカメラ機能は画面側にカメラはついておらず外側のアウトカメラのみで200万画素しかありませんでしたが、現行モデルのiPhone16は画面側のインカメラでも1200万画素、アウトカメラは4800万画素と18年で飛躍的に進化しているように感じます。

今では当然のように搭載されているカメラ機能。友人との記念写真を撮ったり、綺麗な風景や食事を撮影したり、誰しも少なからず使ったことがあると思います。特に旅先などでは写真という形としてその日の思い出を残せるので多用することでしょう。

そんなカメラ機能も故障してしまうことがあり、当店のご依頼の中でも画面やバッテリーに次いで多いご依頼です。

お預かりしたのはiPhone14です。2022年に発売されたまだまだ最近のモデルですね。
iPhone14Pro/ProMaxからノッチと呼ばれている画面上部のインカメラ部分にあった黒い枠が無くなり、代わりにDynamic islandという表示スペースが搭載されたことで話題になりました。

今回のご相談はアウトカメラを起動させても表示が真っ暗で何も映らないといった症状です。
再起動なども試したそうですが改善が見らないようで、外的要因として水没や衝撃などがありますが、衝撃は過去にあるものの、水没の覚えはないとのお話でした。

内部に入り込んだホコリや砂塵によって起動不良が起きていたり、カメラのコネクターを差し直して改善するケースもありますが、今回の場合どちらも違うようで、パーツ自体が故障しているようです。

新しいカメラを取り付けてみたところ、しっかりと映るようになりました。お客様からも喜んで頂き安堵されたご様子でした。

皆さんもカメラのピントが合わない、黒斑が出る、起動しないなどの症状でお悩みの際はぜひ当店へご相談ください。また、割れてしまったカメラレンズの交換もご対応可能です。
お待ちしております。