iPhoneの画面の故障、それはガラスが割れているかだけではありません。
水が浸入して水の跡が映ってしまったり、タッチが効かなくなってしまう、画面が映らない、画面が外れかけているなどは十分にありえます。
どれもが起きてしまうと、表示不良やタッチ不良の原因ともなります。
原因も落下の衝撃であったり、長年使用している事での経年劣化、水没・水濡れ、圧力がかかり押されたことで故障してしまうなど、様々なことが起きます。
ですので、落とした記憶がないなら故障はしないというのは、間違っているのかもしれませんね。

実は割れが起きている、特にガラスではなく、中の液晶が割れている時にそれを見つけるのはとても難しいでしょう。
液晶部分はあの枠内だけでなくほんの少しはみ出ている所から始まります。
ですので、見えない所が割れているなんてこともあります。
また液晶の割れが実は見えている場所で起きているということもあります。

肉眼だともう少し見えやすいのですが、ノッチ部の右から下へ2本のヒビが見えます。
これも角度を動かさないと正面からでは見えない液晶割れでした。
コチラのiPhoneでは画面が映らない状態でしたが、充電すれば音と振動はあるので、電源は入っているようです。
画面交換が済んだことで映るようにはなりましたが、タッチは反応していたせいか、ロックパスコードの間違えすぎにより、次にロック解除が出来るのは「8時間後」となっていました。
早めに修理をすることで、ここまで待たなくて良かったかもしれないとなると、早めの修理が肝心だということが分かりますね。
似た症状でお困りのお客様は、早めのご来店お待ちしております。