充電器が折れて中に残ってしまった時には⁉
iPhoneの充電問題、iPhoneが充電できなくなってしまうということは、何もしないでも減っていくバッテリーですから、継続的な使用が出来なくなるということ。
一応充電口が使えなくなってしまったとしても、iPhone8からはおくだけ充電での充電も出来るので、一旦の逃げ道というのは存在します。
ですが、充電しながらの使用は難しいですし、ケースによっては一度外さないといけない場合もあり、バンカーリングを直付けされている方では着脱はあまりに面倒でしょう。
また充電口が使えないということは、ケーブルからのデータ転送やiTunesでのバックアップ、イヤホンケーブルなども使用不可ということにもなりますので、かなり面倒なことでしょう。
なぜこんな話をしているかということ、ここ数日で充電器の中折れにより困っている方が増えているみたいで、ご来店が連続であったためです。
充電器が折れる場合には3パターンがあります。
銀色の根本が折れてしまう場合、端子のある白い所から折れてしまう場合、先端の銀の部分がコの字に取り残されている場合です。
根本が折れてしまう場合には運が良ければ掴むことが出来て自分で取り出すことが出来ることもあります。
残りの2パターンに関しては我々にお任せいただくのが良いでしょう。
ご自身で取り出そうとして、充電口をグチャグチャにしてしまうことが結構あるからです。
私共では慣れた作業ではありますすが、気を付けなければならない場所も多くあります。
※一番やってはいけないことは、接着剤を使うことです。※
取れてしまったのならくっつけて取り出そうというのは、簡単なことの様に思えますが、別の所に付いてしまうことになり、取り出し不可という例は本当に多いです。
一番いいのはそのまま持ってきて貰うことですね。
取り出しで済むなら調査費で済みますし、一番いいですね。
自己破損ともなると交換になってしまいますし、時間のかかる修理でもあります。
私どもも折れた時にどうなってしまっているかは分からないので、まずはご依頼ください。