iPhoneの電源を落とす方法は、何個かある。
iPhoneには電源を落とす機能というのはいくつも存在しています。
すべてのパターンで出来ないというのは、ほとんどないでしょうから、もし再起動してみたい、電源を落としたいということがあれば、この方法を試してみましょう。
まずは「普通に電源を落とす方法」からです。
ホームボタンが存在する機種では右側面、もしくは上に付いている電源ボタンを長押しします。
すると画面が切り替わり「スライドで電源をオフ」という画面がが出てくるので、電源マークを右にスライドして電源を落としましょう。電源を入れる場合には、少しだけ時間を置いてから再度電源ボタンを長押しです。
ホームボタンがない機種のない場合では、右側面のサイドボタンと、ボリューム下ボタンを同時に長押しで、画面が切り替わります。
お次は電源ボタンが効かない場合や、ホームボタンがない機種でボリューム下ボタンが効かない時などの電源を落とす方法です。
「設定」に入り、「一般」へと進み、一番下にある「システム終了」というのを押すと、電源を切る画面に切り替えることが出来ます。
電源を入れる場合では、電源ボタンが反応しないのであれば、充電器を差すことで起動することが出来ます。
お次は充電器を差したり、ボタンが効かないけれど「再起動をしたい」といった場合に、試せる方法になります。
「設定」から、今度は「アクセシビリティ」へと進みます、「タッチ」へと進み、一番上の「AssistiveTouch」をタップ、再度一番上の「AssistiveTouch」をONにして、画面上にボタンを表示させます。
上から2番目の「最上位メニューをカスタマイズ」をタップして、左上にある★のカスタマイズをタップ、下の方にスクロールしていくと「再起動」というのがあるので選択して右上完了をタップ、画面上に出したボタンをタップして、「再起動」をタップすると、確認画面が出るので「再起動」を選択すれば電源が落ちた後に自動で起動まで行ってくれます。
最後は上記はタップが出来ることが前提ですので、タッチが出来ない・画面が映らない場合などで行えるボタンのみでの「強制再起動」方法です。
iPhone6sまでの機種では、「電源ボタンとホームボタンを長押し」。
iPhone7では、「電源ボタンとボリューム下ボタンを長押し」。
iPhone8以降の機種では、①ボリューム上ボタンを押して離す。②ボリューム下ボタンを押して離す。③電源ボタンを長押し(10~20秒くらい)します。
いつもの「スライドで電源をオフ」の画面が出てもそのまま構わずに長押し続けます。
リンゴのマークが出たら離してOKです。
時に、結構長押ししているけれど、電源は落ちたけど再移動しない場合では、一度指を離して電源ボタン長押しで起動方法を試してみましょう。
操作が遅いとコマンドとして認識してくれないので「トン・トン・長押しーー」といった感じで試してみてください。
上記を試してみたけれど故障が直らないといった場合には、パーツの故障であることも考えられますので、当店までお持ち込みいただきまして、ご相談くださいませ。