iPadシリーズの特徴とホームボタンが凹んで埋まってしまった。
iPhoneでも色々と行うことは出来ますが、見やすさを重視するのであれば、タブレットではないでしょうか。
AppleのタブレットはiPadシリーズとなりますが、iPadの中でも「無印」「mini」「Pro」「Air」と4つの部類にも分かれますね。
「無印」はiPad~iPad10(2023年10月27日現在)のことをさし、標準的なモデルとなり、お値段もお手頃な機種。
「mini」はiPadの中でも一回り本体や画面は小さくはなりますが、その分持ち運びにも便利ではないでしょうか。
「Pro」はその時の最新機能が搭載された機種となり、iPadと同程度の大きさの物から、12.9インチとかなり大きい画面の機種もある優れた機種でもありますね。
「Air」は軽さを重視した機種でもあり、無印と同程度の大きさでありながら、軽量化されているので手持ちでも腕が疲れにくいのではないでしょうか。
最近ではどの機種もホームボタンが無くなった機種ばかりとはなりましたが、iPadではiPad9までホームボタンがありましたね。
今回修理でご相談いただいたのは「iPadAir初代」、まだこの頃はホームボタンも指紋認証が出来るモデルではありませんでしたね、iPhone5と同じようなただのボタンタイプの機種ではありました。
ボタンが凹んだ時にズレてしまったのか、押しても反応はありませんし、頑張ってズラそうとしても戻ることはありませんでした。
分解をせずに直すことは断念し、一度画面を外して確認してみた所、ホームボタンからは2本の突起が出ていて、裏から支えるボタン部分の穴に通っているのですが、両方とも折れたり曲がったりしてしまっています。
ボタンの裏の部分も破れて破損してしまっているので、どちらにしろ交換修理ですね。
無事に修理が完了した後は、問題なく押したらホームに戻ったりする機能は働いています。
iPadでも画面の割れが一番多い故障とはなりますので、画面修理などでお困りの際には、ご相談お待ちしております。