最近充電口に関するトラブルが増えてきている様にも思えます。

iPhoneの充電はiPhoneを使ってく上での栄養の様な物、エネルギーがなければただの文鎮となってしまうでしょうから、必須な物ではあります。

iPhone8以降の今の機種であれば、たとえ充電口が使えなくなったとしても、無接点充電（置くだけ充電）が使えますので、かろうじて充電方法は存在します。

それでもイヤホンの穴でもあり、データ転送やバックアップなどの通信に関しても充電口は使用することにもなりますので、使えないままは困ってしまいますよね。

充電器が壊れて中に残されてしまう事が増えています。

充電をしている時に落としてしまったりすると、iPhoneの充電口の中で充電器の先が折れて残されてしまう事があります。

この場合、接点の端子のついている白い所から折れることもあれば、銀の先端のみが残されてしまう事もあります。

コの字型の銀の先端ですが、充電器を横から見てみると凹んだ場所があるでしょう。

そこには充電口の左右から出ている金具が引っ掛かる様になっているので、抜けにくい仕様となっているのですが、そこが毎度ハマる時に「パチン」となるので金属疲労を起こしていき最終的にはそこから割れてしまいます。

上手く上だけ抜けると同じ充電器だと気がつかないこともあるみたいです。

他の充電器を差そうとした時や、向きが曲がって差し込んだ時には、中に残された部分に引っ掛かって気づくことが出来るらしいです。

当店では充電口に残されてしまった部分を取り出す作業も行っております。

接着剤で付けて取り出そうとして取れずに交換となる場合もあるので、これはやめましょう。

折れた拍子などで、取り出すことが出来ても、充電が出来なくなってしまっていることはあります。

その場合には充電口の交換も行っておりますので、ご相談お待ちしております。

取り出しだけで直れば、買い替えたりする必要もないかもしれませんので、まずは状態をスタッフまで見せていただくのがよいのではないでしょうか。