iPhoneのバッテリーも今後、自身で取り外しが出来るようになる?
またiPhoneのデザイン等の仕様が変わるかもしれないという噂が出てきました。
今年に変更されるであろう、充電口をUSBType-Cへと統一化されるということを余儀なくされた話がありましたが、今度はバッテリーに関してのお話になりそうです。
欧州理事会の方で「バッテリーおよび廃バッテリーの持続可能性に関する規則を強化する新規制」というのが決まり、これがiPhoneのにも適用されるという話があるようです。
「2027年までに家電製品に組み込まれたポータブルバッテリーはエンドユーザーが取り外し交換できるようにすべき」という事ですので、例年通りのナンバリングでいうとiPhone19にはバッテリーを取り外しが出来るようになるのではないかという話になります。
いまのほとんどのスマートフォンがバッテリー内蔵型となるので、昔の頃に戻るのではないかと思っています。
でもここに立ちふさがるのが「防水」そして「本体の厚み」という所ではないでしょうか。
簡単に取り外しが出来るということは、やはり防水性能面で不安が残るということでしょう。
正常にはめることが出来ていない所があれば、そこから水の侵入を許すことにもなります。
昔は背面が開いて、バッテリー周辺をゴムパッキンで塞いである、ガラケーやスマートフォンがありました。
仮にそんな背面が取り外しが出来る仕様となった場合には、今度はバッテリーを取り外す際に基板等に触れない様に一枚仕切りが必要ともなるでしょう。
そうなれば必然的に本体の厚みが増すことにもなります。
現在の状態でもほぼ隙間がない状態ですから、基板等を守りつつバッテリーを取り外すとなると、どれほどの厚みが必要になるのでしょうか。
バッテリーの取り外しが出来るということは、複数のバッテリーを所持される方もいらっしゃるでしょう。
持ち運びも気をつけなければ、発火・爆発ともなってきてしまうので、そういったところもどうなるのでしょうか。
まだ未来のことではありそうですので、今後の情報を待ってみることにしましょう。
そんなバッテリーですが、今ではまだ簡単に取り外すことが出来ないので、修理となります。
経年劣化によって異常なまでに電池の減りが早くなってきているのであればご相談お待ちしております。