iPhoneのドックコネクターってどこのこと、何のパーツと修理?
iPhoneの「ドックコネクター」ってどこだか分かりますか?
これは主に充電口のパーツのことを指しています。
このドックコネクターはパーツは一つなのですが、かなり色々な役割をしている重要なパーツともなります。
一つ目は「マイク」通話をしたり、動画撮影時に音を拾う重要な役割ではありますが、落としてしまった時の衝撃か中でケーブルが切れてしまっていて、電話で相手に声が届かないということはあります。
二つ目と三つ目は「バイブ」と「スピーカー」、どちらも本体自体は別のパーツではあるのですが、ドックコネクターについているコネクタを介して延長コードの役割で基板に繋がっています。ドックコネクターが壊れたことで、バイブもスピーカーも使えないということもあることでしょう。
四つ目は「イヤホンジャック」iPhone7からは充電口がその役割も担っていますが、iPhone6sまでではドックコネクターの一部がイヤホンジャックとなっていて、時にイヤホンを差していないのにイヤホンモードとなってドックコネクターの交換で直った例もありました。
最後が「充電口」、そのまま充電に関することで重要な箇所となります。
今では無接点充電などもあるので、充電口が壊れてしまっても置くだけ充電でとりあえず凌ぐことは出来るでしょう。
ですが、PCを使ってのバックアップやデータ転送などは壊れていては使えません。
充電口に関してはゴミが詰まってしまっているせいで充電が出来ない時もあります。
充電器を差した時に奥まで入っていなかった場合は、ゴミつまりの可能性が高いですね。
充電の際に上に持ち上げると反応して充電が出来る場合は、中の端子が下がってしまっているかもしれません。
この場合ではドックコネクターの交換となりますので、まずはご相談から端末をお持ちになってご来店お待ちしております。