iPhoneの画面に水跡?カメラ窓から水没確認。
昔から絶えないiPhoneの水没。水没してしまうということを知らない人もいれば、これくらいなら大丈夫と思って限界を超えて水没してしまうこともあります。
iPhone7から耐水機能として搭載されてきた機能ですが、年々進化していき結構な防水機能が搭載されてもいます。
海外では半年近く湖に水没していたiPhoneが起動したなんてこともあったようですが、個人的には一切信用が出来ていないのが現実です。
なぜって?水没して当店に持ってこられ修理となるお客様が多いからです。
掛かってしまう液体の種類や使用年数などにもよって異なってしまうでしょうが残念ながらそこまで信頼はおけるものではないでしょう。
画面は両面テープ、SIMトレーなどはゴムパッキン、スピーカーやマイク穴はメッシュ等で塞がれてはいますが、完ぺきではありません。
水没の第一段階ではインカメラなどが内側から曇ってくる現象が起きるでしょう。
この段階、まだ電源が点いていることも多く速攻で分解・清掃・バックアップをしておきたいですね。
お次は電源は入っているようだが、画面が映らなかったりする状態。
コネクタや画面のチップがショートなどを起こし壊れたかもしれませんね。
分解後、乾燥をしてから画面修理を試してみます。
最後に起動できなくなってしまった時には、基板の洗浄をして乾燥、パーツのチェックで起動するかですね。
時に基板洗浄で起動が出来るようになっても画面が、
一部で水没してまった為か水跡やラインなどが出てしまう事があります。
これは画面の問題ですから画面修理すれば解決です。
時に基板洗浄を行っても電源が点かなくなってしまったままのこともありえます。
ショートや腐食などが大きく関わってくることでしょう。
水没したかもしれないのであれば、充電は絶対にせずに電源を切ってすぐにお持ち込み頂くのがベストでしょう。
忘年会・クリスマス・お正月・新年会等で飲み物をこぼしてしまう事もあるでしょう。
水濡れ・水没の際には、お気軽にお問い合わせください。