iOSのバージョンアップは様子を見るのが吉?
日々自動でアップデートが行われているであろうiPhoneの本体のバージョンではありますが、大きなアップデートという物が存在します。
例えば「iOS 16.0.2」一番初めの「16」という数字、ここは一年に一回新しいiPhoneの発売と共に更新可能となる大きなバージョンです。
iPhone14シリーズが発売された時にiOS 16、iPhone13シリーズの時にはiOS 15と若干数字が合っていないのが気にはなりますが、ここがメインのバージョンになりますね。
このバージョンiPhone12などの機種であっても最新バージョンへのアップデートは可能です。
ですが対象となる機種があるので注意しなければなりません。
今回のiOS 16へバージョンアップが可能な機種はiPhone8~iPhone14までの機種となります。
ですので、iPhone7までの機種だと各々の最終バージョンが異なってくるものとなります。
では最新バージョンまでアップデートが出来ない機種は使えないのかと言われると、そうではありません。
あまりにも古くなってしまうとアプリが対応しなくなってしまう事はありますが、それ以外で使用不可となることはないので、カメラを撮る・メモを残す・ネットをする・音楽を聴くとかであれば十分に使うことは出来るでしょう。
このバージョンアップは何が行われているかといえば、新機能の追加・バグの修正などが行われています。
例えば数年前から変わったコントロールセンターのデザインの変更であったり、今回でいうとバッテリーの残量表示などでしょう。
バグの修正では、特定の脆弱性の修正であったり、リリース前では気づけなかった部分の修正ですね。
便利でもありますし、アップデートはいいことばかりのようにも思えるのですが、時にはそうでないこともあります。
やはりリリース直後では結構問題が多発することが多いです。
今回では「バッテリーの駆動時間が短縮」されしまっていると言ったことが起きているようです。
実際に体験をしていないので真偽は不明ではありますが、個人的にはアップデートは一ヶ月以上は様子見をしていたい派です。
アップデートは重要ですが、アップデートをしたことでリンゴループとなってしまう例もありますので、大きなアップデートの際には必ず先にバックアップをしてから行う様にしましょう。