iPhoneXがバッテリー膨張によって画面が浮いているのは、早めの修理で直そう。
早めに気づくことが出来れば、その分後々で故障をしてししまう可能性が低くなります。
毎日触れているものだからこそ、なかなか変化に気づきにくい事だったりでもありますが、気づいたのであれば修理に出して直してしまいましょう。
今回の早期発見できた故障は「バッテリーの膨張」でした。
画面修理が外れてしまって浮くことはなくはないのですが、サイド部分だけがアーチ状になってしまっているのであれば中から持ち上げられている可能性が高いでしょう。
力を入れて画面を閉めたい気持ちも分からなくはないのですが、やってしまうと最悪中で破裂してしまい、発火や爆発の原因ともなります。
覗き込んでみるとバッテリーが原因であれば中で膨れているのが分かるはずですので、その際には修理の為に当店までお持ち込み下さいませ。
少し見えずらいかもしれませんが、今回お持ち込み頂いたお客様のiPhoneXではバッテリーが膨張してしまっており、画面を押し上げてしまっていて左側面から隙間が出来てしまっています。
一番良かったのはそこまで酷い膨張ではなかったので、画面に影響は出ておらず、表示不良やガラス割れが起きていなかったことは幸いでした。
バッテリーの膨張は徐々に膨らんでいくタイプと一晩程度でも一気に膨らんでしまうことがあります。
ガラス割れまで至るケースは僅かではありますが、ガラスよりも内側にある表示が先に壊れてしまうことのが多いので注意が必要ですね。
修理に関してはすでに画面が浮いている所があったので、比較的楽にバッテリーの交換が済みました。
バッテリー自体はそこまで劣化していたのかと言われると微妙なところ。
「お使いのバッテリーは著しく劣化しています。」とは出ていたが、最大容量は90%程度とまだまだいけそうではありました。
ですが今後のことも考えれば、絶対に早めに直しておいた方がいいのは間違いありません。
充電器を差して寝て起きたらなっていた。落としてしまい衝撃がバッテリーにまで伝わってしまってなってしまったなど、端末によっても異なることが多い症状ではありますが「画面の浮き」がキーワードともなるでしょう。
バッテリー膨張からだけではなく、電池の減りが早くなった、少しすると電源が落ちるようになったなも、バッテリーが原因である可能性は大いにあります。
iPhoneのバッテリー交換は赤坂駅ちか【スマップル赤坂店】へとご相談・ご来店お待ちしております。