電源がオフでも探しだせる!?iPhoneを探すの機能
常日頃持ち歩いている中で高価な物といえばそれはスマートフォンではないでしょうか。
端末にもよって異なるでしょうが新しめの機種であれば約10万円近くのお値段がしてしまう物。
iPhoneを失くしてしまい、優しい人に発見されてくれれば交番に届いている可能性もありますが、悪意のある人に拾われてしまえば、そのままフリマアプリに出品されてしまうこともあるでしょう。
そういった中でも何処にあるのかが分かれば見つけることも出来るかもしれません。
それが「iPhoneを探す」という機能です。
面白話ではなくなったiPhoneが不正に売却されていたのか海外で使用されていて、そのiPhoneで撮った写真が見れるようになっていたなんてこともあったようです。
重要なのはセキュリティーということですね。
iPhoneのパスコードを忘れてしまった場合では、盗まれたのと同様になってしまうので「初期化」をするしか使えるようにすることは出来ません。
初期化をすれば誰でも使えるようになるのかといえばそうではなく、初期化後にはAppleIDの入力とパスワードが必要になるので、パスコードとAppleIDの2段階を抜けるのは至難のことでしょう。
盗んだiPhoneは初期化すれば安心なんてことはないのです。
新しくなったiOS15では電源がオフの状態でもiPhoneを探すの機能で現在地が分かる機能も搭載されているようです。
対象機種は、
- iPhone13ProMax
- iPhone13Pro
- iPhone13mini
- iPhone13
- iPhone12ProMax
- iPhone12Pro
- iPhone12mini
- iPhone12
- iPhone11ProMax
- iPhone11Pro
- iPhone11
上記11機種のみとなります。バージョンはiOS15でもiPhoneXSよりも前の機種ではこの機能は搭載されていない模様です。
電源を切る画面にすると「電源オフのあともiPhoneの所在地は確認可能」とでてくるのでOKとしておけばよいようです。
設定したかどうか忘れてしまったのであれば電源を切る画面にすると「スライドで電源オフ」の下に「電源オフのあともiPhoneの所在地は確認可能」出てくるのでタップしてOKを選べます。
失くさないことが一番大事ですが、もしもの時の足掛かりになればいいと思いますので、設定しておくのが良いのではないでしょうか。