iPhone11ProMaxも落下でガラス割れ・表示不良・液晶漏れ
iPhoneなどのスマートフォン、一時期はiPhoneのサイズが小さかった為にAndroidスマートフォンでも小さいさずが発売されていましたが、最近では折り畳み式であったり、ボタンが無くなったことで比較的大きいサイズのスマホが増えているのではないでしょうか。
大きいといっても昔よりはというもので、今では6インチぐらいのサイズのスマホが一般的になっていますね。
大きいサイズで見たいのであればタブレットでいいのではないかと思う時もありますが、タブレットのサイズとなると、持ち歩くには大き過ぎますね。
ポケットに収まるサイズというのは大事でしょう。
iPhoneの中での大きいサイズといえば、昔はPlus系ではありましたが、今ではMax系となるでしょう。
iPhoneXsMax・iPhone11Pro Max・iPhone12ProMaxとなり、画面の大きさは6.5インチ、iPhone12ProMaxだと6.7インチとなるのでかなりの大きさがありますね。
本体重量が落下の衝撃を大きくする
修理依頼のあったiPhone11ProMaxですが落としてしまったことによる画面損傷を起こしてしまっていますね。
左下から当たった衝撃がガラス割れだけではなく、表示までもが出来なくなってしまっています。
ガラス割れも結構深くいったのでしょう、割れに沿って表示が出来なくなってしまっていますし、画面中央には縦の割れも存在し、中の液体が漏れ出てしまった液晶漏れも起きてしまっているのです。
画面下部の方では何か光ってはいますが何が表示されているのかの判断をする事は出来ません。
画面は真っ黒に見えますが何本か青や黄色の線も縦に出ていますね。
そして上からの写真では分からないのが横から見た場合です。
全てではないのですが、ガラスが一部ベゼルといわれるプラスチックの部分から外れてしまっています。
これも画面表示をおかしくしてしまう原因の一つとなったことでしょう。
画面修理で表示復活
画面修理が終わった事で、表示やタッチは問題なく行える様になりました。
ですがここで問題はありました。
起動直後は顔認証が使えないのでパスコードを入力してのロック解除となるのですが、「1時間待ち」との表示。
壊れてはいたけれどタッチは利いていたので気づかぬ内に入力を間違えたのか、勝手に画面が動き出していて押されてしまったのかは定かではないのですが、いずれにしろ多くのパスコードを間違えてしまったようです。
残された回数は後1,2回となるでしょう。
それを間違えてしまうと「初期化」が必要になります。
そうはならないようにするために、画面故障はお早めに直してしまいましょう。