iPhoneの画面は割れてなくても壊れることがあります!
iPhoneの画面ガラスは割れやすいと思われがちですが、実は最近のiPhoneの画面ガラスは割れづらい作りをしているそうです。確かに最近は「iPhoneの画面は割れていないが映り方がおかしい」というご相談を受けることが増えています。今回の修理記事では、画面のわれはほとんどないが、液晶の表示が壊れてしまったiPhone11の修理を取り上げています。
iPhoneXRのガラスは強い?
iPhone11の画面ガラスには二重のイオン交換プロセスを経て、スマートフォン史上で見ても理論上かなり強い部類のガラスとなっています。
▼詳しくはこちらのページでご紹介しております。
【iPhone11の画面は割れやすい!?イオン交換法で最強に強化されています!!】
しかしやはりガラスはガラスです。あまりにも強い衝撃や細かい擦り傷があると、それらが原因となってひび割れが発生します。ガラスもミクロの世界で見ればいくつもの分子の集合体ですから、分子同士をつなぎとめる力には限界があります。
ただし、やはり割れづらくなっているのは理論上間違いないはずなのです。ガラスが割れづらいので、これまでのiPhoneシリーズの機種よりも乱暴に扱いやすくなったかもしれません。しかしながらiPhoneは精密機器なので、乱暴に扱うと、ガラス割れではなく別の問題が発生します。液晶が壊れるという問題です。
ガラスのダメージが抑えられても液晶にダメージ
ガラスの奥に配置されているデジタイザ(タッチセンサ)や液晶やバックライトはガラスの強度とは関係なくナイーブなものです。ガラスの外側から強い衝撃が加わったのであれば、ガラスの損傷の有無はさほど関係なく以上が出る場合があります。
写真は一部ガラス割れがありますが、ほとんどの面積はガラス割れがおきていないiPhone11です。表示は、カラフルなストライプや真っ暗で何も表示しない部分で半分を占めています。
液晶を交換して元通り
ガラスや液晶が壊れてしまったiPhone11は画面ごと交換する”フロントパネル交換(表示装置交換)”にて症状が改善することがほとんどです。
ストライプと黒い表示が半分を占めていたiPhone11も写真の通り美しく直りました。価格は港区最安値になるように努力しておりますので安心してご依頼ください。品質も見ての通りバッチリですので、iPhone修理を港区でお考えならスマップル赤坂店へぜひご相談ください。