iPhoneのバッテリー膨張で画面を壊す前に修理しよう。
連鎖故障、一つのパーツが壊れてしまったことでその他のパーツを壊してしまう現象。
そんな言葉があるのかどうかは分かりませんが、一カ所の故障から別のパーツをも壊してしまうという事はあるのです。
その中でも一番多いのがバッテリーの故障から発生する『バッテリー膨張』ではないでしょうか。
iPhoneなどの精密機器となれば、隙間に無駄な空間という物がほとんどありません。
もし空間があるのであれば、その分小さくする事も出来るためです。
スティーブ・ジョブズが出来上がったiPhoneを水に浸け空気が出てきたら、まだ空間があると言ったとか言わなかったとかの話もありますよね。
全く空間や遊びがないわけではないのですがiPhoneの内部はぎっりとパーツが詰まっています。
なので、バッテリーが膨張してしまうと・・・
iPhoneのバッテリー膨張
見てのとおり、左側の画面とフレームの間に空間が出来てしまっています。
本来であればピッタリと閉まっている画面が浮いているのはバッテリー膨張が原因のようですね。
隙間から見てもバッテリーが押し上げているのが分かるのですが、上下で止まっている以上、左側だけが外れているのは考えずらいです。
バッテリー膨張の主な原因としては落下などによる【衝撃】からくるものが多い現象です。
今回はそれだけでなく、最大容量も80%を下回る、劣化である事も原因の一つかもしれません。
バッテリー膨張の放置はダメ
ケースに入れていると結構気がつかない事も多いのですが、気が付いた段階ですぐに修理に出して下さい。
そうでないとドンドン膨張してしまい、圧迫に耐えられなくなった画面が壊れてしまう事も多々あります。
また空いているので水没の危険性も大幅アップしてしまいます。
今度は起動が出来なくなってしまう事もあるので、早急な対処がこの後の明暗を分ける結果となるでしょう。
バッテリー交換さえしてしまえば
バッテリー交換が終われば新しいバッテリーは元の厚みになるので、しっかりと閉まるようになります。
iPhone11までの機種だと左側にバッテリーが付いているので、左側だけが浮いている状態なのであれば、バッテリー膨張の可能性が高いでしょう。
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