iPhone7の劣化したバッテリーを交換しました。
iPhone7にはバッテリーが劣化したかどうかを数値や表示で確認する機能が搭載されています。
(一部の機種を除き、ほとんどのiPhoneがiosの進歩によって設定から確認できるようになりました。)
今回ご依頼いただいたiPhone7も、修理の前に軽くチェックさせていただきました。
b【最大容量】が57%ですね。
最大容量は端末購入時は100%なので、今のiPhone7のバッテリーのパフォーマンスは43%ダウンしているということになります。
ここまでの劣化であれば、バッテリー残量が残っている表示であっても、高負荷な処理を実行しようとした時に強制シャットダウンが起こる可能性が高いです。そして残量不足で強制シャットダウンが起こったことを示す表示もあります。
【ピークパフォーマンス性能】です。
処理のピーク時にパフォーマンスを制限する機能で、具体的には回路の保護やデータの保護の観点からiPhoneを低速化する機能とされています。国によっては訴訟沙汰になった機能です。これまでは表示もなく低速化が起こっていただけに、ユーザーの怒りも爆発でした。今ではユーザーが自分でチェックできるようになっております。
バッテリーを新品に交換することによって【バッテリーに関する重要なメッセージ】【最大容量】【ピークパフォーマンス性能】の三つの項目が購入時と同じ状態になりました。
これからはバッテリーの影響による突然のシャットダウンは起こらないでしょうから、まだまだ使い倒していただきたいと思います。
iPhone7のバッテリーについてお悩みの方は、是非一度スマップル赤坂店にご相談ください。
赤坂というよりも港区エリアでご相談を多くいただいております。六本木・麻布・赤坂でiPhone修理ならスマップル赤坂店をご指名ください。