panicログは諦める?まだやれることがあるかもしれませんよ!
iPhoneが勝手に再起動してしまう時に記録されるエラーとして代表的なものに【panic-full】というエラーログがあります。パニックフルと呼んでいます。他にもpanic-baseもありますが、パニックフルのほうが多く見られます。
iPhoneのイベントログを見るには、設定アプリ内の解析データを参照すると可能です。特に難しい事はありません。
iPhoneのトラブル相談でAppleサポートへ電話したことがありますが、その際には解析データをAppleのデベロッパーと共有できる設定を選択していたので、電話口のスペシャリストの方からログを見ながら症状の説明を頂いたことがあります。
panicログの場合は、システムの異常が疑われやすく、殆どの場合は本体交換となるはずです。もしパーツ交換で改善するとしても、メーカー様では画面修理かバッテリー交換以外は本体交換となるはずです。
データのバックアップが取れてから本体交換に出せればよいのですが、なかなかそううまくは行かないものです。
バックアップを取ろうとしても勝手に再起動してしまうため、データの保存の時間が確保しづらいのです。
今回いただいたパニックフルの症状は約7000円のお会計で修理ができました。本体交換が約7万円になる可能性を考えると1/10の価格だったので、お得なのではないでしょうか。
データもそのままなので、色々諦める予定だったところから大どんでん返しです。データそのまま&料金1万円以下で、さらには修理時間60分未満です。
panic-fullやpanic-baseでお悩みの方は、壊れている携帯を見させていただければどうにかできるかもしれません。
諦める前に一度ご相談くださいませ。
カテゴリ:修理ブログ投稿日:2021-08-29